とにかく泣きたい!涙活用映画3選!

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今夜はとにかくに泣きたい。

「泣ける映画」で検索してみる。

これも違う、あれも泣けそうにない、違うんだよな~と思っている間に時間だけがすぎていく。

明日も仕事だから、早く見る映画を決めて、サクッと泣いてしまいたい。

 

そんな方に、確実に泣ける映画を集めました。

ご紹介する3本は、水分補給が必要なほど涙がでます。

泣き疲れて、スッと眠りに落ちる事ができます。

 

お風呂も入って、スキンケアも終えて、照明を落とした部屋でゆ~ったりした気持ちでご覧ください。

 

 

私の中のあなた(My Sister's Keeper)2009年

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あらすじ
白血病の長女ケイト。

ケイトの病気で頭がいっぱいな元弁護士母親。

母性の様な暖かさで家族を見守る父。

家族から少し疎外感さえ感じている兄。

ケイトを救うため遺伝子操作でドナーとして生まれて来た11歳妹のアナ。

 

家族でピクニックに行くなど、仲良く笑顔の絶えない家族。

そんな中、今までもドナーとして姉のために小さい体で何度も手術をしてきたアナが

突然、ケイトへ片方の腎臓のドナー提供を拒否するため弁護士を雇う。

これ以上自分の体を利用して欲しくないと両親を訴えることにした。

家族のためなら、ドナー提供も当たり前と信じていた元弁護士の母は法廷で

アナと真っ向勝負し、家族がバラバラになっていく。

 

白血病で病院暮らしが長いケイトは健康な女子と同じようには生活できないし苦しいシーンもたくさんある。

それでも難病のケイトを中心に仲良く幸せに暮らす家族の様子が本当に微笑ましい☆

あ~ケイト1秒でも長く1秒でも多く笑って生きて欲しい!!!笑顔で微笑んで~!!

見ているこっちもそんな思いになる。

 

「家族愛!!」とにかくこの三文字に凝縮されている映画!

それぞれが家族のことをとても愛しているし、想いあっている。

最後にはどんでん返しとでも言うのか、ケイトの家族を思いやる愛情が画面から溢れてくる。

こちらも溢れた愛情分、たくさんの涙が溢れる映画でした。

 

 

アメリカンヒストリーX(American History X)1998年

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あらすじ

白人至上主義の若きリーダー デレクは服役を終えて3年振りに実家に帰ってきた。

そこには自分にあごがれ、すっかり白人種至上主義に染まった弟や昔の仲間たちが待っていた。

服役前は鋭いナイフのようなデレクだったが帰ってきた兄の少し様子が違う姿に戸惑う弟。

兄と弟が一緒に自分自身を振り返る、大切な時間が始まる・・・

 

この映画は、目を覆いたくなるシーンもある、実際私はあるシーンで思わず目を手で覆ってしまった。

そんなショックなシーンがあるので、心構えはして置いた方がいい映画。

要所要所でスローなカットが残酷なシーンでさえかっこよく写してしまう。

観終わった後、静かに考えてしまう時間が映画の濃さなんだなって思った。

感動とかじゃなく「心が動く」映画だと思うので絶対見て欲しい。

 

 

きっとうまく行く (3 Idiots)2009年

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あらすじ

エリート理系大学ICEで型破りな天才ランチョー、機械よりも動物写真が好きなファルハー、臆病すぎてお守りをさげ神頼みばかりするのラジュー。

一番でなければ意味が無い勉強が全てと教える恐いICE学長。

 

3バカトリオ V.S 恐い学長との青春ドラマと卒業から10年後の物語が同時進行!

 

コメディ、社会派、恋愛、青春!全部の要素がぎゅっと3時間に凝縮された映画!

インド映画で3時間??え??っと思うかもしれないけど、

この映画の3時間は他の映画の3時間とは全然違う!!

 

型破りなランチョーが、学問に取り組む姿勢や愛する家族と自分の考えの板挟みに悩むファルハーとラジューの問題を解決していく姿、名言に何度も涙し、声をあげて笑いながらも目から涙が溢れてくるし途中にサスペンス要素も加わりドキドキする!

 

まさに感情がジェットコースターに乗っているような3時間!

 

今回ご紹介した3本は、結構有名で映画好きなら観たことがある人も多いと思います。

しかし、映画を普段見なかったり日常で原因がはっきりしないモヤモヤ、ストレスが溜まっている人におすすめ!まさに涙活のための映画です☆

この映画をきっかけにもっと映画観賞が好きになっていただければいいなと思います。

 

 

 

 

*過去記事紹介*

 

 

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